kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

母が携帯電話を満足に掛けられなくなって。

妻が母に連絡して、今日は兄嫁の誕生日だと伝えると、それじゃああなたが電話でおめでろうを言っておいてと、言われたという。すぐに、何とか自分で電話をしなさい、と母をたしなめたというが、結果的には直接電話をかけることが出来ず、長男の携帯電話にかかり、そこで兄弟のお嫁さんにおめでとうを言うことを頼んだと言う。長男が、連絡を取り、結果的にはお嫁さんが母に電話をして、コミュニケーションを取ることができたと言う。

しかし、携帯電話の短縮ダイヤルを押すことにも支障をきたし始めていることは、脳、身体機能の衰えが進んでいる証だと思った。無理はさせられないが、何もさせないでいると心臓の疾患の進行とともに、益々機能が低下していくとも思われた。

悩ましい問題だ。