kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

妻が母に自力で動けと伝える。

今日の母は、ホーム内での入浴もなく、面会もなく、ゆったりとした時間を過ごしたという。母はそれが心地良い時間の過ごし方だとも言うが、妻は、スタッフの人に歩きたいと頼んで、少しでもいいから歩かせてもらいなさい、知り合いの人に自分から電話をしなさいと、時の流れに安易に身を任せないようにと叱る。

母がリハビリのための歩行をする際は、女性のスタッフは2人掛かりで付いてくれるので、人手が少ない時は、頼みにくいのだという。それを聞いて妻は、そんなことを言って、歩く練習をしなければ、衰えていくばっかりで、自宅の石段も登れなくなって、帰宅ができなくなるわよ、と叱る。人手が少なくても、とにかく毎日歩く練習をしたいとスタッフにお願いをしなさいと言う。

電話も自力で何とか電話をしなさいと言う。すべては母を思ってのことで、コロナで外出、訪問リハビリが禁止になった今、なおさら、自力で機能を使うことが大切になる。

母の体の機能を落とさないために。

今日の母は、ホーム内で歩かせてもらえたと言う。妻は昨日のホームからの通達をもう一度母に説明し、自宅にはしばらく帰宅できなくなるし、訪問リハビリで療法士さんも来れなくなることを伝えた。だから、今日のように、ホームの療法士さんや介助士さんに頼んで、少しでもフロアを歩くように心掛けないと、足の機能が衰えるから注意するようにとも伝えていた。

本当に自分が歩くリハビリを頑張ろうと思うなら、自分からホームに歩く練習をしたいから訪問リハビリの療法士さんに来てもらうことを許してもらいなさいと伝えていた。

母は、考えてみるとは言っていたそうだが、今の様子では易きに流れ、リハビリを減らしてしまいそうな予感がする。

コロナの蔓延で、面会などに大きな制限がかかるけれど、出来るだけ声を掛けて、体と脳の機能が落ちないようにしてあげたい。

ホームから最新の通達が来て。

今日の夕方、ホームから連絡があり、今日以降、外出、外泊、外部療法士の訪問リハビリを当面禁止にすると通達された。面会は、今の時点では禁止はしないが、できれば家族内で何人も来るのではなく家族の代表が15分以内の時間厳守で会うようにしてもらいたいと言われた。まさに我が家が対象のような話だった。

今後、その面会さえも禁止になるかもしれないと思われた。お母さんにとっては、訪問者も減り、穏やかな日が増えるかもしれないが、刺激が減ると体の機能低下が進むことが怖く思う。

それでも、人の接触機会が増えればコロナウィルス感染の可能性が高まることは否めない事実だけに、ホームで決めたルールを厳守していきたい。

昔の知り合いから栗蒸し羊羹が送られてきて。

母の古い友人からこの季節にしかないからと、地方の名店の栗蒸し羊羹が送られてきた。早速、ホームに連絡して、おやつの時間に間に合うように、適当な大きさに切ったものを届けに行った。

先日、帰宅外泊した際、旧知の人たちと連絡を取り合ったことでの贈り物だった。体調が良くなり、気持ちにゆとりが出来るから、人に連絡する気持ちが起きる。横で連絡をサポートしてくれる娘がいるから、連絡をしようと言う気持ちの背中を押される。

相手も気になっていた知り合いから便りがあれば気持ちが上がる。こうしたやりとりが人の心を温かくしたり、豊かな気持ちにさせてくれる。

母からは、羊羹をとても美味しく食べたと返事があった。こちらからも返礼を贈ることを妻と母で話して決めていた。

これからも、帰宅した際は、ゆっくり休養したうえで、こうした心の絆を太くして、気持ちを穏やかにするような手伝いをしてあげたいと思う。

コロナウィルス感染拡大で外出のルールが変更されるかもしれない。

コロナウィルスの感染拡大で、ホームの中でもその緊張感は高まってきた。今日、ホームから、これからの帰宅外泊は、慎重に状況を見て相談させてもらいたいと連絡があった。全くダメというわけではなく、いろいろな状況を見て、リスクを分析したうえで、相談して認否を決めていこうと言うのである。

入居者と家族のために前向きに考えてくれているホームだから、我々もホームに全面的に協力したいし、感染者を出したくないことは、みんな同じ共通の認識だった。

それだけに年末年始に向けて、丁寧にホームと対話しながら母への対応を決めていこうと考えた。

今日の母は、穏やかな1日を過ごしたそうで、私の故郷から送られてきたカニを妻が身を取り出して届けたものを、夕食で美味しく食べたと話していた。今のところ、ホーム内に感染者が出ていないことは幸いで、これからもそう願うばかりである。

よく眠り、ゆっくりとした時を過ごすことの大切さ。

新規のコロナウィルス感染者が連日最大数を更新し、身近なところにもその危機感を感じざるを得ない状況になってきた。この水曜日、朝には疲れていると訪問リハビリをキャンセルし、朝ごはんも断った母が、帰宅外泊も断ろうとしていたが、午後になって、どうしても家に帰りたいと言い出し、ホームにも許可をもらって、自宅に連れ帰った。その夜から、翌日の昼前まで、ぐっすりと眠り続け、その午後も娘である私の妻とゆっくりアルバムを見ながら思い出話をして、昔懐かしい知り合いと電話で話し、優しい時間を過ごし、また夕方までゆっくりと眠った。

自宅からホームに帰る時、玄関の石段を降りる足取りは、帰って来た時のそれとは雲泥の差で、しっかりとしたものになっていた。

この水木で自宅でゆっくり、ゆったりと家族と時を過ごせたこと、しっかり睡眠を取ったことが、体調にもいい影響を及ぼしたように思われた。

休むことを取り入れながら、体調を維持し、このコロナ禍を母と一緒に乗り切っていきたい。この3連休は面会を避け、それぞれにステイホームをしようと思っている。

母と過ごす時間。

帰宅して、母は大好物の鰻専門店のうなぎの押し寿司を美味しい美味しいと言って食べた。妻によれば、朝も起きることなく、昼前までぐっすり寝ていたらしい。

一緒に昼ご飯を食べて、一緒に昔のアルバムを見て、昔からの友だち、知り合い、遠い親戚に電話をしたそうだ。それぞれの人たちとも思う存分、これまでの思い出や、現在の状況を話したりして、満ち足りた表情で携帯電話に話をしていたそうだ。

そして3時過ぎからまた眠り、夕方までぐっすりと寝ていたと言う。

夕方、私が仕事から帰って来た時に、ちょっと前に起きたところで、これから晩ご飯を食べてホームに帰る準備をするところだと妻は言った。

母は好きな食べ物を1人前を1度の食事では食べきれず、翌日の朝や昼にも食べたいと言うことが多くて、今回はうなぎの押し寿司を、初日、2日目にも食べてもらった。そうすることで、妻は料理の時間を母と話す時間に振り向けられ、今回のように、ゆっくり二人で過ごす時間をたくさん生み出すことができるようになった。

そうした親子の何気ない会話や、一緒に過ごす時間が豊かですてきな時間だと思った。これまでは、無理やり起きさせて、あれはどうだこれはどうだ、食事はあれを食べて、これを食べてとやっていたが、そうではなくて、ゆっくりと母娘で過ごす時間を楽しむことこそが大切なのだと思い知らされた。

これからは、そうした時間の使い方、過ごし方を心掛けたい。