kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

年末年始の帰宅外泊が難しくなって。

母が好きなフィギュアスケート全日本選手権男子フリーのテレビ放送があるというので、妻は始まる時間の前に羽生選手が出るよと電話で教えていた。また、羽生選手の演技直前にも電話をして、今から始まると教えていた。しっかり見ていたようで、分ってる、分ってると返答したという。

年末年始は、このコロナウィルス感染の拡大で、母の外出外泊は難しそうな情勢で、ひとまず大晦日と元日両日の面会予約をいち早くホームに依頼した。また、兄弟家族の面会もかなうように、いい日の枠を予約して確保した。

1年前は、リハビリテーション病院でお正月を迎え、夜に病院内で一緒におせち料理を食べた。今年は我が家でお正月を迎え、来年はホームから連れ帰って一緒に年末年始を過ごすつもりでいた。

新型コロナウィルス感染の拡大という想像を上回る世の中の危機に、今は母の安全、健康を考え無理をさせられないだけに、許される条件の中で最大限、家族が一緒に時間を過ごせるようにしてあげたい。