kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

母の好きなテレビ番組をいつも妻が電話で知らせて。

妻は母が好きそうなテレビ番組があると、携帯電話に電話をして、何時から何チャンネルで〇〇の放送があると伝えるようにしている。

母が好きな系統は、美術館、クラシック音楽フィギュアスケートプロ野球巨人戦、紀行番組(特に自分が行ったことがある国内外の地域)などがお気に入りの番組で、今日もNHK杯のフィギュアスケートのエキジビションがあるからと、電話をかけていた。母はホームのベッドにいて、テレビのリモコン操作は自分自身でできるので、普段でも自分なりにテレビを観てはいるのだけれど、これといって必ず見るようにしている番組はなく、それだけに、娘が連絡をしてくれる番組は必ず見ているようだった。

外出、外泊が禁じられたことで、最も近い接点は面会になったが、コロナの感染状況によっては、その面会さえも禁じられる可能性もないとは言えず、むしろ、他の施設などの状況をテレビ、新聞で見聞きするにつけて、まだ面会を許してくれているだけでもありがたい方だと思っている。

政府もこの3週間がカギだと言っているが、ここで下火にならなければ、年末年始の自宅帰宅は許してもらえなくなりそうでもある。

母の心臓に疾患が見つかり、いつ何時緊急な事態が起きるかもしれないだけに、許されることなら、慣れ親しんだ我が家で、年末年始を迎えさせてあげたいと願うばかりである。