kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

精神科医と面談して。

ホームで嘱託の精神科医と面談をした。母が鬱の傾向があると、内科検診で先生から指摘されたことによるもので、最近、母が疲れているとフロアスタッフが心配してくれている、その原因のひとつかもしれないということだった。

私たちが面談する前に、医師、看護師で母と三者面談を済ませていて、私たちはその結果を聞きながら、今後の方向性を打ち合わせることが目的だった。

結論から言うと、心配するような状況ではなく、様子を見ましょうということだった。また、その間、投薬されている薬についても話し合い、精神科医としての所見を、内科医に伝えてくれることになった。それは、神経の痛み止め、かゆみ止めの薬の量を減らし、日中の眠気が減るようにしてみようということだった。

先生たちの診断、所見も十人十色の部分もあり、私たちと相性のいい場合もあれば、納得いかないこともあり、セカンドオピニオンをもらいたくなりこともあるが、今回は、比較的納得性の高いもので、少し安心した。

そのあと、母と直接面会したが、今日は比較的元気そうで、こちらも安心した。年末年始を帰宅させてあげられないことは残念だが、こちらから通って、出来るだけ面会の機会を作っていきたいと思う。