kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

ホームスタッフと面接して。

ホームに母を訪ね、その面会の後、フロアスタッフとの面談があった。

スタッフの人たちは、母が疲れているように見受けられ、食事の量が顕著に減っていることをその理由にあげた。そして、その疲れの原因が、家族の面会の数が多いからではないかと仮説した。食事前にベッドから起きようとしないので、具合を尋ねたスタッフに母が、家族との面会が億劫だと言ったことも、その仮説の根拠になっていた。

一方、我が家は先週の医師との問診で鬱の傾向があるとの診断を受け、その原因がフロアで大声で叫ぶような人がいて、それがストレスになっているという話が出たことから、疲れではなくて、鬱が食事量が減り、疲れているような様子になっている原因ではないかと思っていた。

ここ数日元気なように見受けられるということが、スタッフも我が家も共通の認識で、その理由について、スタッフは面会の数を減らしたことで元気を取り戻しつつあるとし、我が家は、鬱の診断を受け、スタッフの皆さんが声掛けの数を増やしてくれたからではないかと、それぞれに理由付けした。

互いの理由を認めつつも、もうしばらく、面会の数を減らしてみることと、スタッフの人たちが意識して声掛けの数を増やしてくれることを約束した。

それ以上に、年末年始の帰宅外泊はいまのコロナウィルス感染状況では、ホームとして許可できないと言われたことが我が家にはショックだった。

年末までにこの状況が改善することを切に期待する。