kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

母の容態が弱っているように見えて。

母が目がかゆく、かすみがちになるということで、ホームから眼科に連れて行ってもらうことになり、妻も一緒に付き添うことになった。眼の状態は、これまでとあまり変わるところはなく、目薬を継続して処方してもらうことになった。

しかし、それ以上に母に元気がなく、何を言ってもその受け答えに覇気がなく、会話がかみ合わないこともたくさんあり、母の衰弱ぶりがとても心配だと、妻は同行してくれたホームの相談員に問い詰めんばかりの勢いで迫ったという。相談員は、ここのところお疲れのご様子でと言ったところ、妻は、これまでの母とは明らかに違うことを例を挙げて伝え、何かあればすぐに知らせてほしいし、寝かせたままにしないで毎日少しでいいから歩行訓練をさせてほしいと懇願したと言う。

私が仕事から帰ったところで、妻は母を心配して泣き崩れ、母の事態が深刻であったことを物語っていた。

当面は見守りながら、出来るだけ会いに行ってあげることが、自分たちにできる最善と考え、それを実行に移していくのみである。