kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

帰宅するしないで、ひと悶着あって。

今朝になって、母が疲れていることを理由にホームで起床せず、朝食を食べることをスキップし、外部療法士の訪問リハビリをキャンセルしたという知らせが、ホームの相談員の方から妻にあった。

疲れの様子がひどいようなら、今日の一時帰宅は中止にすることを相談員さんと打合せ、昼食を食べることができるか、14:00の時点で本人がどうしたいというか聞いてみて判断することになった。

昼ご飯は食べたものの、疲れが残っているようで、体温もいつもより少し高めの36.9度だというしらせが入った。妻は直接母に連絡し、今日の帰宅は止めてはどうかと薦めた。すると母もそれに半ば同意して電話を終えたのだが、15:00頃になって、やっぱり帰宅したいとホームで言い出したと再度連絡が入った。

我々は、今日は見送りになったと判断がおりた時点で、受け入れ準備を止めていて、気持ちが緩んでいたので、また帰りたいと言われた時は、モチベーションを再度上げるのに時間がかかった。

結局は、ホームも帰宅を薦めてくれて、17:00に帰宅することになった。15:00過ぎにはコロナウィルス感染者数が、東京も全国もこれまで最多の人数を更新したこともあり、止められるかもしれないと思っていただけに、もしかするとこれから帰宅チャンスが無くなるかもしれない可能性もあり、前向きに帰宅を受け入れることにした。