kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

二度目の帰宅外泊をして。

妻と二人でホームに母を迎えに行った。二度目の帰宅外泊をするために連れ戻った。

帰宅は嬉しいと言いながらも、今回は妻と兄弟の仲がぎくしゃくしていることに心を痛め、その解決を自分の目の前で果たしたいとうわごとのように言う。しかし、自分自身がやってきたことの影響で家族の今日があるわけだが、その起因については、覚えていないとか、自分はそんな判断はしていないなどといって、お話にならない状況だった。

意識はしっかりしているものの、記憶は日を追うごとにあやふや、あいまいになり、特に都合の悪いことは、まるで覚えていない状態になっていっている。

母のためには、直接、長兄夫婦と話をして、らちをあけるしかないと妻と話した。