kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

母がホームの環境に慣れてきて。

今日妻は夕方5時頃にホームの母に電話をした。夜の9時よりも夕方の5時の方が母は元気で、話すことも心なしか明快だと言う。

高齢者の熱中症事故のニュースを聞くたびに、母を思い心配になり、電話をすると何より先に暑さは大丈夫かと聞く。母はいつも、ホームの部屋は快適で、外がそんなに大変な暑さだとは到底思えないという。

とにかくホーム内は快適でスタッフもみんな親切だという。ひとつ不満に思うことは、同じフロアの方々と仲良くなれず、リビングで叫びだす人もいるという。そういう人がいることで、フロアの人間関係がピリピリしていて、なごめないのだという。

今度、ホームにそのことを話してみようかと思っていると母は言う。

そういう前向きに事を運ぼうとすることは、ホームの環境に慣れてきたのだと思う。少しずつ新しい生活にそれぞれが向かい始めていて、それぞれの暮らしを良くしようとしている兆しだと思う。