kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

母の投薬内容を変えたいとホームから連絡があった。

母が腕の筋肉痛が起きた時に飲む薬を、ホームに入る前に訪問診療を受けていた先生からは、筋肉痛が起きそうだと思ったら、予防的に飲んでもいいと言われて、処方してもらってきた。母も自分で予兆を感じるらしく、先に先に薬を飲むようにしてきていた。

今日、ホームの相談員さんから妻に連絡があり、ホーム内の担当看護師から、この薬を常用していると、強い痛みを感じた時に効かなくなるから、普段はサプリメントの摂取に代えて、現在の薬は痛みを感じた時だけにしたいと申し入れがあった。

妻は、それは母の問題だし、投薬されている薬も妊婦でも飲める副作用の極めて少ない薬と聞いているので、いたずらに薬を変える必要はないと思う。変えるなら母に直接話して、本人の了解を取ってやってもらいたいと答えていた。

その後、母に電話をして、そのことの顛末を伝え、自分で看護師さんの話をよく聞いて自分で判断してもらいたいと伝えていた。母は、少し自信なさそうに、自分で看護師さんの話を理解できるか心配だけど、聞くだけ聞いてみるという返事だった。

別の階でコロナ感染者が出たことで、そのフロアの居住者、スタッフ全員が受けたPCR検査の結果は、明日には出ると言う。それが全員陰性で、これまでの陽性者が全員陰性になったことが確認されるまでは、面会は短時間といえども許可されないだろうとのことだった。