穏やかな一日を送ったと言う。
今日は、夜の8時頃、妻が母に電話をした。
暑さは大丈夫かと聞くと、ホームの中は冷房が完備されていて、外にも出ていないから暑さを感じないと言う。
ホームの中で、コロナ感染の陽性診断を受けた人が出たことも知らないようだ。親戚の子のパフォーマンスをネット動画で見届けることも完遂し、自分の中で、やらねばならないことが、いったん無くなり、穏やかな気持ちで一日を送ったと言う。
穏やかな気持ちで一日を過ごせたとは、嬉しいような、心配なような気がするのは家族だからだろうか。プレッシャーがなく、穏やかな気持ちでいられるのは、確かにいいことでもあるが、何も考えなくなると、刺激が無くなり、ボケが進行したり、体が衰えたりする心配もある。家族としては、たまにある穏やかな日は許容しても、それが毎日にはならないように、刺激を与え続けることも心掛けたいと思う。