kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

母の記憶が曖昧になって。

妻は毎晩母に電話をする。ホームでの単調な生活に刺激を与え続けるためにも、毎日会話をして、母の脳を刺激しようとしている。

本当は会って話したり、自宅に連れ帰ったりしてあげれればいいが、コロナウィルス感染予防のため、それがままならない。

その中、できるだけ会うようにもしている。一昨日の土曜日は、兄の次男夫婦、3男夫婦が母と面会した。それが今日になって、母は電話で自分は息子に会ったか?と妻に聞いてきたと言うのだ。お嫁さん2人には会った記憶があるが、実の息子2人に会った記憶が不確かだと言うのだ。

私たちには、息子たちにあれほど会いたいと言っていたのに、いざ実際に面会したことの記憶が鮮明でないとは。とても心配な状況だ。

1日も早く、面会、外出が自由にできる日が来ることを望む。