母との面会に新しいメンバーが加わった。

ホームに面会に言ったら、偶然義姉と出くわした。彼女は、直接の母との面会を敬遠し、お土産だけをケアマネージャーに渡して、帰ろうとしていた。

私たちは、予約時間に少し遅れて到着したことで、偶然一緒になり、母の面会に同席するように話した。むしろ、母からしてみれば、いつも会っている私と実娘の妻より、実息の嫁とのほうが、積もる話もあるというものだった。

母は、面会者があると告げられると、誰であろうが、見せようと思って、アルバムを一式持ってくる。今日は、ホームに入ってから初めて会う義姉がいたので、アルバムを持ってきた甲斐があって、いろいろと説明を始めた。私たちも、久々に会う人と話すことは、いい刺激になると思い、所用だけを伝えて、先に席を立った。

こうして、いろいろな人が、コロナ感染の予防を最大限行って、母に会いに行ってあげることは、いいことだと痛感した。