通販の罠にはまる。
ホームでの面会が解禁になり、妻と母のコミュニケーションは質、量ともに増えて、はたで見聞きしていても嬉しく思えた。
今日は、母から妻に電話があり、テレビで通販広告を見ていたら体に良さそうだから、今から言うサプリメントを取り寄せてホームに持ってきてほしいと言う。
亡くなった妻の祖母が、やはりそうだったそうで、年老いてから通販にはまり、必要ないでしょと言うものを数多く買っていたというのだ。始末に負えないのは、自分で勝手に注文していたため、家族が知らないうちに発注されて、家に届いていたそうだ。
母の場合、今のところ、それはないので、ひとつひとつ内容を検証しながら、買う買わないを妻が決めればいいと思われる。
家族でいいコミュニケーションを取って、元気でいるように見守りたいと思う。