kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

眠いから、もう切るね。と、母はすぐに電話を切った。

妻は、2~3日に1回は訪問、面会し、面会しない日は、毎日用が無くても毎晩9時におやすみなさいを言うのと、様子伺いの電話をする。必ず、今日あった話をひとしきりして、切った後にまた母からかかってくることが多い。

用が無ければ電話しなくていいといいながら、あれこれ母娘で話をしている姿はほほえましく映る。しかし、今夜はよほど眠いのか、母から「眠いから、もう切るね。」と自分からそそくさと電話を切られたという。

ホームでの暮らしに慣れてきて、自分のペースができてきたのだとも思う。それでもこちらから、声を掛け続けてあげることは続けるつもりでいる。