kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

午前中に、母から電話がかかってきて。

今朝、母から妻に電話がかかってきた。携帯電話に着信履歴があったので電話をしたという。しかし、昨日は、妻と母の間で夕方には通話が成立していて、それ以降はこちらからは電話をかけていなかった。

妻は、母に着信履歴を上から順に読み上げてもらい、一人ずつ、会話が成立していたかどうかを確かめようとしたが、実際には、昨晩のうちの着信履歴はないことが分かった。結局のところ、母の見間違いによる、TELコールだったわけだが、妻は母が午前中に電話をしてきたことを喜んだ。

「お母さん、間違いでも、お母さんから電話をもらうと嬉しい気持ちになったから、これからもちょくちょくかけてきて。いつも私からばかり電話をしてるけど、用がなくてもいいから、こうして電話をしてきてくれるだけでいいから」これを聞いて、母も喜んだそうで、分った分かったと繰り返し返事をしていたという。

電話がかかる、それだけでも嬉しい気持ちになれる、大切なことのように思う。