kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

母が同級生とコミュニケーションをとろうとして。

母に頼まれて送ったギフトのお礼の電話が、母の同級生からあった。出来れば、直接本人にお礼とお見舞いの言葉を伝えたいが、自分も難聴で補聴器を使用していたり、何でもござれというわけにいかないから、出来れば、本人から電話をもらえるとうれしいと妻に話された。

その話を妻が母に電話で伝えると、それでは今すぐ自分から電話をしてみるということになったのだが、しばらくして、うまくつながらなかったと、母から連絡が入った。

90歳にもなると、それぞれが健常でひとりで互いにコミュニケーションを取りあうことが難しく、誰かのサポートなしには、そのいききもままならない確率が高い。そして、サポーターがいるならまだいい方で、それを自分ひとりで何とかしなければいけない人たちも数多くいることを痛感するようになってきた。

この年末年始、年の締めくくりと、来年への希望をつなぐ意味での交流をしようとするが、出来るだけ母をサポートして、ひとりでも多くの人とコミュニケーションをとらせてあげたいと思う。