kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

医師とホームとの確認。

ホームに入所して初めて外出、外泊が許され、1泊2日で自宅に帰宅した。やはり家は居心地がいいと母は言いながらホームに帰った。

今日昼過ぎに、妻が電話をすると、母は疲れて寝ていたと言う。帰宅中に母の妹が自宅に母を尋ねてくれて、11:30~17:00までいてくれて、長い時間にわたって、姉妹のガールズトークを繰り広げていたそうだ。車椅子に座って起きている時間が通常よりも多かったせいもあり、疲れが出たのだと思うと言う。

こうした心地よい疲れは、適度に与えていきたいと思いながらも、今日は、ホームの指定医とホームとの3者面談があった。母は心臓の機能が衰えていて、急死の可能性も否めず、万一の際の対応を再確認しておきたいということだった。

入所前に、申告書に書き込んではいたが、最新の健康診断を受けて、万一の可能性が高まったことからの面談設定だった。脳内出血で3年前に倒れた時に、急性期病院でも同じような確認をされた。その時、家族みんなで話し合い、救急搬送はしてもらう、しかし、機械につないで呼吸だけ確保して、意識のない中呼吸だけ確保して生かすことは止めにしようと決めた。入所前にも、そう書いた。今回、先生から心臓の症状を説明された時、母本人も聞いていて、手術は受けたくないし、無理な延命は考えないと本人が言った。今日の確認も、これまでと変わらないことを、医師とホームに伝えた。

万一はいつ起きるか分からないが、これまで通り、穏やかで、それでいて脳が退化しないように、適度にうれしい緊張、刺激を与えながら、健全にいてもらいたいと願う。