他人ごとでない熊本の特別養護老人ホームの被災。
熊本、鹿児島を襲った水害は痛ましく、とりわけ我が家にとって、特別養護老人ホームの被災は他人ごとでない痛ましい事故に心が痛んだ。
予報では予測しえなかった災害の前に、要介護3以上の高齢者が俊敏に避難することはできないことで、スタッフの人たちもやるせない思いでいらっしゃるに違いない。
母もホームに入所して、預かってもらっている状況にあって、人頼みにならざるを得ないだけに、せめて普段から、母に万一の際の心構えを確認し合っておくことぐらいしか思いつかず、きのうはすぐに妻が母と電話でずっと話をした。
このたびの水害で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。