特別養護老人ホームの部屋のたたずまい。
お母さんの特別養護老人ホームの入室する部屋の準備をした。
左半身麻痺で車椅子生活の母にとって、右手で操作ができるための部屋をあてがってもらった。特にトイレは右手で支えるつくりになっていないと、不便を強いられる。
これまでも、ショートステイで行った部屋をいくつか入って見ているが、それらと比べても広さが確保されていて、ベランダもあり、開放感もあるように感じた。
母自身も、広くてきれいで良かったと話していた。
昨年9月にオープンしたばかりなので、あらゆるものが全て新しく、清潔感があふれていた。かといって、開館直後の強いにおいもなく、館内は快適な空気感が感じられた。
スタッフも明るく、にこにこきびきびはきはきと入居者のことを思い、先に先に動いてくれている雰囲気があった。
これから少しずつ、母が暮らしていく中で、欲しいものや、変えたいことを聞きながら、部屋を変化させてあげれれば良いと思っている。