介護施設。浴室の選択肢。機械浴。
介護施設を選ぶうえで、入浴の設備を調べることは、とても重要な事案だと思う。入所するとだいたいは、週2回の入浴時間が設けてもらえると思うが、それが当人にとって心地よいか、苦痛なことかの違いは大きく、気持ちよく入浴してもらうことが、免疫力を高め、健康維持につながると考える。
リフト式の機械浴やかまぼこ型の機械浴など、設備のバリエーションがあって、本人に適すると思う設備を持った施設に入所させてあげたいと考えていた。
当たり前のことだと思うが、入所前にそうした設備の内容まで確認して、入ってからいかに快適に過ごせるかを考え、施設を選ぶことが重要なポイントだと思う。入ったはいいが、本人が居心地が良くないとなれば、居続けにくくなるだろうし、本人の免疫力も上がらない可能性が出てくる。
個人的には、トイレ、浴室、屋上、ユーティリティスペースなど、いかに安心・安全でくつろげるようになっているかを見せてもらうようにしてきた。
幸い、入所が決まったホームは最新の設備を備えていて、母も快適に入浴できていると喜んでいる。
お風呂の設備を確認することは、施設を選ぶうえで大切なポイントだと考える。
