kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

母の入居するホームが開業1周年を迎えて。

母が入居するホームが、開業して1周年を迎え、そのことがホームページにアップされた。特別養護老人ホームは、公的な施設で、人気のあるホームは空室待ちになっていることがほとんどだし、部屋も相部屋だったりする。

このホームは、出来て間もなかったこともあり、母のことで応募を考えた時は、80%の部屋が入室になっていたが、まだ20%の空きがあった。新設のホームで設備も真新しく、考え方も今日的で、全室個室になっていた。入浴も新しい機械浴設備があり、居住者の負荷も最小限で済むというより、入浴が楽しめるくらいの設備になっていた。

下見に行った時も、スタッフの対応がみんな親切なことが強く印象に残った。きっと人気の施設になると確信してすぐに応募することに決めた。応募してすぐ、空きがあったことで入室が許されたことは、今にして思えば、とても幸運なことだった。自宅からも徒歩3分の好立地で、毎日御用聞きのように母の必要に適宜応えることもできた。

母が入居して間もなく、全室予約で満室になって、今は空室待ちの状況になってしまった。母も気に入ってくれて、ここは自分の第2の我が家だとまでいってくれている。

入居した時から変わることなく、スタッフの人たちは、前向きで、居住者、その家族のために最善を尽くそうとしてくれる。このコロナ禍の厳しい局面で、互いの信頼関係を損なわないように、コミュニケーションを取りあいたい。