母 帰宅する。
ホームの許可を得て、1泊2日で自宅への帰宅を認められた。ホームと自宅は徒歩約3分で車椅子を押して帰ってきた。
前回もそうだったが、好きなものを食べられるように、事前に聞いた中華料理店ブランドの焼きそば2種類を買って帰ってきた。
晩ご飯に間に合うように、母の実妹もお見舞いかたがた来てくれた。姉妹揃ったところで、地方に嫁いでいるもう一人の妹と、ラインのテレビ電話でつなぎ、その家族も一緒ににぎやかなテレビ電話になった。電話の向こうの妹は、画面に映る姉の姿、表情を見て、思っていたよりとても元気そうだと大いに喜んでくれた。
同時に、距離が大きく離れていてもこうしてテレビ電話をできることに驚きながらも喜んでいた。これからも、この手段を使ってコミュニケーションを取ってあげられると思った。
あと1日、自宅にいる安寧と楽しさを味わわせてあげたい。