母の電話が不通になって。
夜に妻が母に電話をすると、電源が入っていないという。ホームの事務所の営業時間が過ぎているので連絡も出来ずじまいだった。
これまでも充電コードを抜いたままで携帯電話機を使い電池切れでつながらないことがあったが、いざこうしてつながらないと、事務所の営業時間外は母からの連絡待ちをするしかなく、何かもどかしさが募るものだと思った。
普通に話せば、普通の人となんら変わらない会話が出来るのに、左半身が麻痺していることで自分で動くことは大きく制限される。また、脳は高次機能障害を患っていることで、時に忘れたり、つじつまの合わないことを言ったりする。連絡が取れなくなることは、何か突然の対応を迫られた時に、ホーム頼みにならざるを得ないということで、幸いは徒歩3分のところにあるという距離感である。
明日朝に、ホームに連絡をして、母の電話の不通の改善をお願いする。