母のホームのコロナ感染者その後。

昨日約束したクリームパンを妻が持っていくと電話をしようとしたところに、母から電話があって、鮭のほぐし身が食べたいと言い出したという。急ぎ鮭を焼いて身をほぐして、一緒に届けたという。

その際、ホームのスタッフの人たちと話をする中で、母とは違うフロアで別の病気で診察を受けた時にＰＣＲ検査も受けたところ、陽性反応が出た人は、その後今もって感染経路が分からずじまいなのだという。考えられることは、以前に面会でウィルスに感染したのだが、発症することなくずっと保菌状態でいたところ、体調不良をきっかけにコロナウィルスも増大し、発症してしまったということだ。

我々もすでにウィルスは保菌しているかもしれないが、体調が整っていることで発症することなく生活しているが、もし体調を崩せば、発症に至る可能性と隣り合わせにいるということだ。

母にもその危機がいつも近くに潜んでいる。