母の帰宅、外泊の準備をして。
母が家にいる時は、自分で庭の手入れをして、半年に1度くらいのペースで馴染みの庭師さんに1日手入れをしてもらっていた。母が病に倒れ、入院してからは、母本人が手入れできなくなった上に、期を同じくして馴染みの庭師さんも体調が思わしくなく、手入れに来てくれることが容易でなくなった。
その後、庭師さんのお弟子さんにお願いすることができて、時々手入れをお願いしながら今日に至っているが、月末に母を外出、帰宅、外泊させるこの機に、庭師さんに来てもらって庭の木々の手入れをしてもらった。
妻が母にそのことを連絡すると母は、前の庭師さんのことをしきりに気にしていたと言う。お弟子さんに聞いたところ、命が危険と言うほどではないが、庭師の重労働には耐えられない体調とのことだった。そのことも母に伝え、少しは安心したようだった。
最善の形で家に連れて帰ってあげたいと思う。