今日は、午後一番で妻と子供の3人で母の面会に行った。
妻は、母が好きだからと言って、庭の薫り高い金木犀の枝を摘み、さつま芋をうらごしした芋きんとんを作り、持って行った。
今年は例年以上に金木犀の香りがかぐわしく、母はそのにおいをかいで、大いに喜んだ。また、昔よく母が子供たちに作ってくれていたという芋きんとんも、懐かしい
と言って母を喜ばせた。
帰ってから妻が電話をすると、部屋中がいい香りに包まれていると喜んでいたそうだ。また、芋きんとんもホームのリビングで食べさせてもらったが、もう少し甘くてもいいとアドバイスされたそうだ。
今日も、母の脳を心地よく刺激してあげたのではないかと思う。