千客万来の翌日に。
妻が午後電話をして、昨日は千客万来だったから疲れていないかと聞くと、朝ゆっくり休めたから疲れていないと言う。昨日は誰が来て何があってと、復唱すると、どんなことがあったかは覚えていたが、来た人の名前は全員完全には言えず、あやふやだったという。
自分の関心に適っていることは、自分にとって嬉しい出来事、いい出来事として記憶されているが、それが誰と一緒にあったことかは、全員を詳細に覚えていることが少し難しくなってきているように感じる。
それでも、写っている写真の表情は血色も良く、いい表情になっていることからも、好影響を及ぼしているに違いなく、さらに疲れが残らないと言うのであれば、今後も、家族でいかに頻繁に、行事を仕立てて母を囲んであげるかが、大切な活動になる。
毎週末には誰かしら訪ねて会うことで、脳神経を刺激していきたい。