介護が必要になったら。
不思議なもので、介護が必要になったとたん、これまで通りすぎても気にも止めていなかった、デイサービスの拠点が気になり出した。どんなことをしているかのぞきこんだりするようになりました。
リハビリテーション病院の退院から逆算してケアマネージャーさんと何度もやり取りをして母の状況に最も合っていると思う介護のプログラム作りのために何度もやり直してもらいました。
夫婦で何ヵ所か家の近所やインターネットで評判のいいデイサービスやデイケアの場所を実際に見に行きました。
①ケアマネージャーさんとは納得いくまで何度もプランをやり直してもらう。最大限こちらの都合を押し通す。ケアマネージャーは仕事なので、お客にあたるこちらサイドの要求をできるだけかなえようとしてくれる。あまりに対応が悪ければ、担当者を代えてもらう。ツウカーの仲になることが大切。
②現場を見に行く。実際に行ってみると現実が良く分かる。活気がなく雰囲気も沈滞しているところは働く人の元気もない。明るく活気のあるところは空き待ちだったりする。自分達で情報を取って、実際に行ってみることで、本人に一番合った場所を見つけてあげることが出来る。
③介護保険の計算をケアマネージャーさんにしっかりやってもらい、保険内で受けられる最適なサービスを組み立てる。思わぬものが点数が高かったり、その逆もあったり、人によってはケアマネージャーが無難なプランを提案してくることがあるけれど、あくまでも本人に最適なプランを点数の許される範囲で組み立ててもらうことが肝心です。