kenmeinakurashiのブログ

介護、老後を賢明に生きる公共、企業の制度利用法。

介護施設、うなぎの差入れ。面会解禁の予定は未定。

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介護施設に、うなぎの差入れ。

昨日は父の日で、家族で出かけるのもはばかられる中、自分のリクエストで、うなぎの取り寄せをしてもらい、自宅で久しぶりにうな丼を食べた。

そのおすそ分けを持って、妻が母のホームを午前中に訪ね、管理栄養士の方に、母に食べさせて欲しいとお願いして手渡した。うなぎは母の好物のひとつでもあった。妻によれば、よほど美味しくて嬉しかったと見えて、母自ら14:00過ぎに美味しかったと電話をしてきたそうだ。

面会することは、いまなお禁じられているものの、こうして差入れするものは、管理栄養士のチェックを受けて、食卓に出してもらえることは、家族としては有難く思えるものだ。

当初は、今月末が面会解禁のひとつの目安とされていたが、どうもその期日が延期される様子になってきた。特に、東京の感染者数が一桁台に落ち着かないことで、院内感染が最も懸念される老人介護施設においては、慎重のうえにも慎重を期すことはいたしかたない、むしろ当然のことであると思った。

実際に面会できるようになったり、自宅に連れ帰ってあげられるのが、いつになることやら分からないが、今日のように差入れをするなどして、食べ物や電話などでコミュニケーションを取りながら、無事を確認するとともに、励ますようにしていきたい。